夜行フェリーで隣のお姉さんに筆おろしされましたの無料試し読み【5ページ目を読む】








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初めての一人旅で夜行フェリーに乗った大学生・湊。夕暮れのデッキで写真を頼んできたのは、明るくて人懐っこい年上のお姉さん・汐里だった。
FANZA
二等船室に行ってみると、割り当てられた寝床はまさかの隣同士。風呂上がりの部屋着で無防備にくつろぐ汐里に、湊は目のやり場に困ってばかり。
消灯後の大部屋、周りの乗客は寝静まり、常夜灯だけが灯る。眠れずにいる湊の隣で、汐里がぱちりと目を開けた。
人差し指を唇に当てて、自分の毛布をそっと持ち上げる――「おいで」。
声を殺して、物音を殺して。星空のデッキ、狭いシャワールーム、朝日のラウンジ。一晩のうちに場所を移しながら、お姉さんは童貞の彼をやさしく、甘く導いていく。
入港の朝、汐里は湊にひとつだけ提案をした。
